2022年4月23日(土)
【電話予約】059−352−4680 (ラジカフェアパートメント)
510-0086 四日市市諏訪栄町1−6 ( Google map )
※ 2014年、ラジカフェの場所が変わりました! 近鉄四日市駅より徒歩4分です
▶ お越しの際は公共交通機関、または有料駐車場をご利用ください。
/////////////////////////////////////////////////////////////////
石橋英子/EIKO ISHIBASHI
石橋英子は日本を拠点に活動する音楽家である。
電子音楽の制作、舞台や映画や展覧会などの音楽制作、シンガー・ソングライターとしての活動、即興演奏、他のミュージシャンのプロデュースや、演奏者として数多くの作品やライブにも参加している。ピアノ、シンセ、フルート、マリンバ、ドラムなどの楽器を演奏する。
国内ではfelicity、シカゴのレコードレーベルDrag City、ヨーロッパのレーベルBlack TrufflesやEditions Megoからアルバムをリリース。
ドイツを代表する映画監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの戯曲による演劇「ゴミ、都市そして死」、劇団”マームとジプシー”の東京芸術劇場での公演「ロミオとジュリエット」「ΛΛΛ かえ りの合図、まってた食卓、そこ、きっと」、NHKによる阪神・淡路大震災をテーマ にしたドラマ「あったまるユートピア」、廣木隆一監督映画「夏美のホタル」、金子雅和監督映画「アルビノの木」の音楽を担当。同映画によりシネルファマ・リスボン・インターナショナル・フィルム・アワーズで最優秀音楽賞を受賞した。
2017年、John Duncan、Jim O’Rourke、Joe Taliaと共に国内ツアーを行う。
2018年にアルバム『The Dream My Bones Dream』 を発表。
家族が遺した写真をきっかけに、自己のルーツである満州の歴史と向き合い作られた。忘れられた歴史を思いながらもセンチメンタリズムやファンタジーを削ぎ落として作品が作られている。耳に残る列車の音は過去と未来を結びつけ、これからの時代の呼び水となっていく。国内でCD、海外でLP盤、配信で発売され、英音楽誌WIREの表紙を飾る他、各雑誌のベストアルバムに選出された。
2019年、アニメ『無限の住人-IMMORTAL -」の音楽を担当。サウンドトラックは近日発売予定。
イタリアのチェリストFrancesco Dillonの為に制作した作品が2019年イタリア、シエナのキジアーナ音楽院にて1682年にストラディバリに作られたチェロで演奏された。
2019年5月にフランス国立電子音楽研究所Ina-GRMなどの招聘を受けヨーロッパ7カ国を巡るツアーを行い、6月にタスマニアのフェスDARK MOFOにJoe Taliaと共に出演、11月にバンド(山本達久、Joe Talia)を率いてオランダ、ユトレヒトのフェスLe Guess Who?とベルギー、コルトレイクのフェスSonic Cityに出演した。
2020年1月、シドニーの美術館Art Gallery of New South Walesでの展覧会「Japan Supernatural」の展示の為の音楽を制作、シドニーフェスティバル期間中に美術館にて発表された。
2020年スイスのフェスティバル「Saint Gehetto」に出演予定。